AZPower株式会社（本社：東京都千代田区/代表取締役社長 橋口信平、以下「AZPower」）は、マイクロソフトが提供するパートナー制度「Microsoft AI Cloud Partner Program」において、「Cloud Security Specialization（クラウド セキュリティ スペシャリゼーション）」を取得いたしました。
本認定は、Microsoft Azure 環境における高度なセキュリティ設計・導入・運用の実績と技術力を有するパートナー企業にのみ与えられるものです。
AZPowerはこれまで、「Entra ID」「Microsoft Defender for Cloud」「Microsoft 365」「Azure Virtual Desktop」などを軸に、ゼロトラストセキュリティの実現をサポートしてまいりました。
近年、サイバー攻撃の高度化とクラウド利用の拡大により、クラウド上のデータ保護・アクセス制御の重要性は一層高まっています。
このような状況の中で本スペシャリゼーションを取得したことは、クラウドセキュリティ分野における当社の技術力と信頼性が、Microsoft によって正式に認められた証となります。
AZPowerは今後も、『AI ✕ クラウドに新しい力（価値）をプラスしてお客様のビジネスを変革します。』という使命のもと、セキュリティ分野を中心により一層の信頼と品質向上を目指してまいります。
また、AZPowerでは、企業の Microsoft Azure 環境における構成リスクやセキュリティ不備を技術的に評価・診断する『クラウドセキュリティ診断サービス』を提供しています。
本サービスでは、Microsoft Defender for Cloud の CSPM（Cloud Security Posture Management）機能および Microsoft Cloud Security Benchmark（MCSB）に基づき、Azure 環境を構成・スコア・ガイドライン準拠の観点から多面的に分析。セキュリティ強化に向けた客観的な技術評価を提供します。
今回の「Cloud Security Specialization」取得により、Microsoft が定める最新のクラウドセキュリティ基準に準拠した診断と改善提案の実施が可能となり、本サービスの信頼性をさらに高めるとともに、より強固かつ高品質なセキュリティ支援を提供いたします。