前職について

前職を離職し、キャリアを見つめなおしていたタイミングで、これから転職するにあたり、どんなポジションでどんな活躍がしていけるのか、3年後・5年後を見据えたときに、自分にはどの道が適しているか考えた先にあったのが、Microsoft製品への強みであった。前職でAzureをやったことがなかったこともあり、Azure専門のクラウドインテグレーターであるAZPowerにエージェント経由で応募をした。インフラエンジニア、テクニカルサポート、プリセールスといった職種で探していたが、AZPowerにはテクニカルサポートのリーダー候補として入社することとなった。

”Microsoftの直代理店であり、顧客の引き合いが多いこと、少数ながら幅広い業務を行なっているところが魅力的に思いました。入ってみてからのギャップはなく、自分の中ではよい転職ができたと感じています。”

現在の仕事について

入社時には3か月の教育プログラムが用意されており、それに従い資格取得などの過程を経て、少しずつサポート業務になじんでいった。1か月目はOJT中心で、他の人の仕事をみたり、指導してもらったり、引継ぎを受けたり、資格取得の時間をしっかり取ったりしていた。2か月目からは業務習得に注力し、3か月目からはリーダー業務をはじめ、サポート担当としての朝のBriefingの司会進行、仕事の進捗管理、サポート案件の担当者割り当て、支援などを行なっている。合わせて、ライセンス業務も兼務しており、受発注もやっていて、顧客環境にライセンスを充てることも担当する。Microsoftへのエスカレーションをしたり、自身も問い合わせに対応もしている。ドキュメントの整理やドキュメントの改定も並行して実施している。 サポートの問い合わせ数はそこまで数は多くはない。簡単なものから、お客様のパラメーターシートを見ないと分からないものもある。

”技術習得のしやすさでいえば、Azureのほうが学びやすいです。M365は重箱の隅をつつくような細かいものも多く、こんな機能あったの？誰が使うの？みたいな未知の機能について問い合わせが来ることもあります。一日で終わるものもあれば、抜本的な調査が必要となるロングスパンのサポートまで様々ですね。どちらも幅広く対応できるよう技術習得が欠かせないです。”

一緒に働いているメンバーについて

所属先のクラウドインテグレーション技術本部は、社員5名。横断的なサポート部隊は、他部署の新人アーキテクトも含めて構成されているため、クラウド側のアーキテクトもいれば、アプリ開発側のアーキテクトもいる。1000本ノック的にAzureやMicrosoftに強くなれる『精神と時の部屋』的な修行する場でもあり、横・斜めの社員同士の交流ができる場としても機能している。 一緒に働いている上長、同僚について、

”Iさんには驚きと感動しかなく、社内で一番資格を取っていて、体力もあり、よく働き、そしてよく人のことを見ている方で尊敬している。Kさんは仕事では直接絡みはないものの、サーバエンジニアとして高いスキルを持つ方。Tさんは若手ながら頑張っていて、やる気がある方。Aさんはとても真面目で、勉強を頑張っている方。若手は特に自信が持てるよう、しっかり勉強をして、自分に足りないものが何かを知ることが大事だと感じています。”

と答えており、クラウドインテグレーション技術本部のメンバーが各々の得意分野で活躍しているのが伺える。

エンジニアとして、こうでありたい

”M365を中心としたゼロトラストモデルを推奨していくため、セキュリティに強いエンジニアになりたいです。いわゆるホワイトハッカー的な、攻撃者側の立場に立って、セキュリティのことを考えていき、セキュリティに関する深い知識・確かな技術を身に着けたいと考えています。今自身に足りないものは、Microsoft製品のセキュリティに対してのより詳しい知識だと自覚していますし、MS以外にもハッカーご用達のツールの使いかの知識、また、コンピュータに強くなるためにプログラミングスキルも身に着けたいですね。会社の目指したい方向性とも合っているので、仕事内容としても目指したい方向性のことはキャリアプランの中で実施していけそうです。 入社半年で、Microsoft資格「MS-500」（「Microsoft 365 Security Administration」Microsoft365を利用したセキュリティスキルに関するもの）は取れたので、今後はSC-100、SC-200、AZ-500などの資格取得も引き続き頑張っていこうと思っています。”

AZPowerで活躍できる人材とは

”会社の規模もまだ大きくはないので、つきっきりのOJTではありませんし、自分で勝手に取り組める人、自分で勝手に成長していける人だと合っていると思います。その代わり、自由度が高いので、自分でやっていける、エンジニアとして『ガチ』で目指していきたい人には良い環境かなと。サポートエンジニアとしては、広く浅く、どんな問い合わせが来ても、何が言いたいのか、何をしているのか理解する力が求められます。問い合わせ先をどこにしたらいいのかを判断するためには、自分が担当する技術領域は広く浅く知っておく必要がありますね。Microsoft製品にある程度の興味があるほうが学習していきやすいです。
また、言葉を大切にする、文章での表現力がある人のほうが活躍しやすいと言えます、メールでのやりとりが中心となるので、相手に伝わりやすい文章で説明ができるのかは一つのポイントとなりますね。入社時にはAzureやMicrosoftに関する知識がなくても大丈夫です、ITに関する知識はオンプレミスだけでも良いので、持っておられるとキャッチアップはしやすいかもしれません。”

子供時代について

”小学校の時はゲームが大好きでした。”ドラゴンクエスト”とか”ファイナルファンタジー”のようなRPGにはまっていました。勉強は不得意ではありませんでした、好きでもなかったですが。中学校の時は、名ばかりのパソコン部で帰宅部でした。サッカー部にも入りました。高校時代は部活動はしていません。家と学校とが逆方向で、家と反対の繁華街にいって、遊んだりしていました。
大学受験で最初に目指していたのは東京大学だったのですが、浪人して入学したのは東北大学理学部で、家から近かったことが理由です。子供のころからの夢だったので、学者を目指していました。大学で学ぶことはとても楽しかったです。家庭の事情もあって、院生を目指せないと分かり、大学をしばらく休んで、悩みに悩んで、結局大学は中退し、就職することにしました。”

子供のころの夢

”小学校高学年くらいから電車が好きで、中学時代には地元石巻から長崎まで一人旅行をしたこともありました。会計検査員という仕事があって、役所の予算がきちんと使われているか調査する仕事なんですが、それになりたかったんです。その仕事につけば全国どこにでも出張でいけるよ、と親に言われて（笑）。電車に興味がなくなった後の夢は、学者になることでした。中学時代、試しに全国の超有名な難関校の問題集を解いてみたら、まるきりダメで…地元の中学校ではトップクラスなのに、‘井戸の中の蛙’だったことにショックを受けました。そこから、学者として学問を究めたいと思う気持ちが強くなりました。高校受験では一年浪人して、東北大に受かり、大学では数学について研究をしていました。アルバイトは寮の管理人や家庭教師をしていました。”

普段の学習方法、読書について

”資格取得や業務に必要な勉強については、Microsoftのウェビナーを見ることが多いです。MicrosoftのサイトやAzureやM365の書籍もよく読んでいます。今の自分のスキルでいくと、最新情報を追いかけるというよりは、これまでの蓄積された情報を学ぶほうがよく、これができてから、最新の情報に追い付きたいと考えています。平日だと、勤務時間内の学習も含めると一日5～6時間は学習しています。リモートで仕事を終えて、夕飯や風呂に入り、子供の寝かしつけが終わったら、そこから日をまたいで自学しています。どんどん上を目指したい、セキュリティの専門家になりたいと思うなら、それくらいやって当たり前だと思っているので。 クラウドの世界なのでとにかく新しいものが出る、現状維持するだけでも勉強は必要で、今持っている知識だって一年後には2割は減っていく、そういう世界ですね。私自身は昨日よりも上のレベルになっていることがオモシロイですし、自分自身のモチベーションにもつながっています。”

Message

”サポートエンジニアの仕事とは、学習したことで知識が深まり、お客様のあらゆる問題に対しての解を見つけやすくなり、自分で試してみて思ったような動作になったら、これだ！と面白くなったり、自分がまとめてきた回答がお客様の役に立って、よくわかりましたと感謝してもらえたときに嬉しくなったりする、そんな仕事です。
毎日勉強の連続にはなりますが、やればやるだけ自分自身価値が上がっていく、それはとても楽しいです。世の中、クラウド技術がなくてはITは盛り上がってはいかない時代ですし、そういった時代に即した仕事ができると思うので、興味のある方がいたらぜひ加わっていただきたいです。
自ら学習することが苦でない方なら、半年、一年かけて一人前のサポートエンジニアになっていけると思います。一緒にがんばりましょう。”

前職について

最初のキャリアは、家族の紹介で入った会社でPGだった。その後、職場の上司が転職をし、そのつてで機械設計に関わり、3DCGの仕事をする。アルバイト時代の知り合いに誘われて、看板屋の仕事で、PCのスキルを活かしてソフトを使うなど、看板の施工に携わった。社内メンバーとともに個人事業主をはじめ、地元の会社にパソコンのサポート、複合機のセットアップ、ウェブサイト制作まで色々なサポートを行なう仕事についたが、3年ほど経ったときに、収入面から生活の不安もあったため、ITに戻る転職をしようと決めた。知り合い経由で紹介をされた、SESの客先常駐でPGとなり、地元の大手企業で一次・二次請けなどで仕事をした。
2009年のリーマンショックを機に一度自宅待機となるが、仕事が戻ってきたタイミングで、インフラエンジニアに転向することにした。データセンターに常駐し、リモートでサーバー管理をしたり機能拡張をしたりする仕事についた。データセンター終了のタイミングで、別の案件を点々とし、SESへの不安を感じることも多かった。地元の古い知り合いに誘われ、廃棄物処理の会社の総務部に入社し、中間処理の仕事も経験する。その後、昔の職場の友人に誘われ、地元に本社のあるIT企業へ転職、インフラチームのリーダーもつとめた。その後、前職企業へ転職したが、それも知人経由で入社をした。社内の自社サービスのインフラに携わっていたが、次第に社内SEも兼務することになり、社内セキュリティ、総務や管理部に近い業務が増えていった。上場を目指していたため、メインとしていたインフラの仕事が減っていき、転職を決意した。

入社したきっかけ

社内SEの仕事は面白かったが、トラブルがない状態は”良い”ことだが、他からすると仕事をしていないように見えてしまうのが辛いと感じていた。今まで転職はすべてリファラルで決めてきたが、自分で仕事を0から探してみたい、自分の市場価値を確認したいと思い、某転職サイトの求人から、インフラエンジニアで仕事を探すことにした。数多くの応募をした中で、AZPowerのカジュアル面談後、インフラエンジニア用の課題の提出を求められ、それについて取り組んで考えること、課題で評価してもらえることが良いと感じた。面接官についても話しやすいと感じた。Azureは未知だったが、AWSの知識を活用して、徹夜して課題を解いた。課題を認めてもらい、入社が決まり、とても嬉しかった。

現在の仕事について

入社後には3か月分の教育プログラムが用意されていた。1か月目は、既存の案件の資料を見たり、資格勉強としてAZ-900の学習のため自習をしたりしていた。2か月目からは、提案資料作成が始まり、それと並行して、資格の勉強も行なっていた。3か月目には、自身が担当した提案資料が受注となり、契約が始まったので、デリバリーの仕事も行なっていた。IaaSの構築案件で、リソース削除を行なった。一か月で仕事の量について考えてみると、2割くらいはプリセールスを行ない、3～4割は実務で、実際の契約した受注案件のデリバリーを行ない、残った時間は自己研鑽をしたり、勉強会資料作成にあてたりしている。資格については、まだまだ取らないといけない資格があり、AI-900や、AZ-700、AZ-500も学習予定である。入社後半年以内には、エンジニア必須のAZ-104は取得済である。

一緒に働いているメンバーについて

所属先のクラウドインテグレーション技術本部は、社員5名。

”リーダーを務めているIさんは、試験を受けるペース、勉強するペースが段違いにすごく、向上心のとても高い方だと思っています。きちんと実績を積み重ね、経験を生かして仕事をしているので尊敬しています。 サポートのYさんは、仕事で絡むことは少ないものの、対応が丁寧な方だという印象があります。メールの文面を見ても、細かい配慮のできる方だと思っています。飲み会ではよく話しています。 アーキテクトの若手、Aさんはやる気がすごくある方、エンジニアとしての壁にぶち当たりながらも、それを乗り越えようと努力しているようで、応援しています。Tさんは、とてもコミュニケーションスキルが高く、わからないことをきちんと聞いてきてくれる、少し抜けているところがあるものの、覚えていき、繰り返していくことで習熟できると感じています。個人的には、チームとしてのまとまりはよく感じています。”

エンジニアとして、こうでありたい

”インフラエンジニアとして、デリバリーメインになるか、プリセールスメインになるのか、今悩んでいるところです。営業的なことをやりたいかどうか、もちろん市場価値としてはできるほうが戦略にもなるとは思っています。そして、デリバリーに求められるのは技術力です。今は、プリセールスから実務まで幅広く対応してはいます。もっと新しい技術での対応力を上げたいと思っています。日々、新しいことしか起きない環境の中で、キャッチアップの連続の日々です。また、AIについては未知なので、そこにも追いついていけたらと、色々考えているところです。また、自分の職務として、メンバーの育成についても、後進育成にもっと力を注ぎたいと思っています。会社として人を増やすこと、能力を育てることはとても大事です。私は性格的にかなり細かいほうで、大雑把なことが難しいのですが、インフラエンジニアには緻密さが結構求められるので、そこを若手に話すようにしています。1から10まで理解して身に着けてほしいと、つい期待がこもります。”

AZPowerで活躍できる人材とは

”まずは、フルリモートワークの環境の中で、きっちり仕事ができる方ですね。集中するときはいいけど、できないときもあるんですよね。家族が家にいる中ですし、住居と職場が兼ねられた環境だから、そこのコントロール力が求められます。自己管理ができない人は当社では活躍できません。また、自己研鑽力として、誰に言われなくてもこつこつと学び続けられる人が向いていると思います。また、リモートワークなので、結果がすべてです。もちろん結果のための過程も大事ですが、結果がより重視されます。だからこそ、どこが分からないのか、自分で調べてもできないときは人に恐れず聞くことが大事だと思います。一定のクオリティのものをお客様に出すためには、わからないことを調べて、人に聞いて、良い精度にしていく、その反復です。一番まずいのは、自分ができないことをできると言ってしまったり、聞かれたことに答えられなくなり繕ってしまったりすることです、そうしてしまうと周りは正しいサポートが出来なくなってしまいます。チームで、かつ、リモートワークで働く上では、謙虚にわからないことを人に聞き、学び続ける姿勢があるとよいと思います。”

子供時代について

”生まれたのは、母方の実家、兵庫県の尼崎市ですが、育ちは愛知県の知多半島です。小学校の頃は朧気な記憶しかないのですが、家の近くにユニーというショッピング施設があって、学校に終わった後は必ず、そこのおもちゃコーナーに遊びにいっていました。模型、プラモデルが大好きな子供でした。中学では一時的には学校に行っていない時期もありましたが、技術科の先生に声をかけてもらって、パソコンが触りたくて、そのために登校をしたりしていました。昔から、ファミコンとかのゲーム機が好きでした。実家の父がパソコンのMSXを持っていて、触らせてもらっていました。中学卒業後、そのまま就職しましたが、就職した後で、通信制で高校は卒業しました。”

子供のころの夢

”中学校のときには、パソコンをさわっていた経験から、将来的にもパソコンの仕事が何かしたいと思っていました。学校を卒業したあとに、PGをしたり、3DCGに携わったりしました。夢はもともと、プログラミングやCGに関する仕事でしたが、そこは趣味の範囲でいいやと思いました。

今のインフラエンジニアの仕事は自分の性にあっていると思います。一人でも開発をすることはできるけど、インフラの仕事は会社でないとできない仕事ですからね。今はインフラエンジニアという仕事に就けてよかったな～と思っています。”

普段の学習方法、読書について

”今は、二歳の息子の世話もあって、平日は特に忙しくはしています。なので、ネットサーフィンでIT系サイトを見たり、軽く情報収集をするのはこつこつやったりしています。『Impress Watch（インプレスウォッチ）』はよく見ています、タイトルで全体を追うような形で情報を見ています。好きなのはパソコン関係のニュースです。

仕事では、クラウド系ももちろん見ますし、技術系ニュースもチェックしています。自分の場合、ITに限らないで色々見ています、機械設計のも見ていますし、読むのがオモシロイです。建築ニュースも見ています。 資格取得のための勉強はパソコン画面だと身につかないので、書籍で勉強することが多くて、動画は時間がかかるのであまり見ないです。忙しい中、タイムパフォーマンスのよい形で情報収集や勉強をするよう意識しています。”

Message

”自分自身、色々な会社に転職をして、働いた経験から言いますと、次の転職先は、よく比較して、よく考えて決めることが大事だと思っています。慌てて転職をして、自分に合っていない会社にいかないように、よく考えて転職をしたらいいと思っています。AZPowerに入るまでは、すべてリファラルで、知り合いから紹介してもらって、誘ってもらって、会社に入るばかりでしたが、今回のAZPowerへの入社は、自分としてはしっかり考えて、他社とも比較して納得して入社できているので、とても良かったと思っています。色々な会社で色々な人と仕事をしましたが、AZPowerは良い人が多い会社だなと思っています。なので、当社にご興味を持っていただいているあなたにも、しっかり吟味して、AZPowerを最後に選んでいただけると自分も嬉しいです。”

前職について

最初のキャリアは、大手SIer企業での新規開拓営業だった。当時はバブルの頃で、大学の先輩が入社していて、話を聞いてみたら面白そうだったので入社した。新入社員研修受講後の配属先は流通業界を担当し、当時はメール等もまだなかったので企業に対して電話でアプローチ（いわゆるコールドコール）し、アポイントを取るところからのスタートだった。初受注は２年目の頃で物流センターにおけるシステムだった。当時はメインフレームやオフコンユーザに対する開拓で既に利用されているベンダー以外からの発注の機会も少ない為、新規受注がかなり難しく、実際倉庫も見学させて頂き、業務を理解、問題点・課題をヒアリングし、解決できる提案が評価された。そこからで１８年在籍、流通業以外には一時期官公庁マーケットも担当し、入札ビジネスも経験した。また名古屋に３年単身での地方経験もした。30代後半で転職した先は、Microsoftのソリューションをメインで販売していた外資大手企業だった。直販、パートナー販売などで製造業をはじめとした大手企業を相手に新規開拓をした。この後、外資系企業も数社経験したが、日系企業と違って短期での成果をより求められる点、個人主義で最低限のパフォーマンスを出さないと雇用を切られるようなプレッシャー、メンバーが助け合う風潮もない個人の成果主義、英語でのプレゼンテーション含めたコミュニケーション等、これまで貴重な経験をさせて頂いた。AZPowerに出会ったのは、今から６年前のことだった。

入社したきっかけ

”今後、クラウドの市場は絶対に伸びていく、そういった可能性を感じていました。これまで培ってきた経験が生かせると感じました。”　

山口の入社のきっかけは、転職活動時に、当時のHR担当から受け取った一通のスカウトメールだった。Microsoftから直接ライセンスを提供できるパートナー（ダイレクトCSP）であり、クラウドに特化したビジネスを行っている会社に成長性を感じて入社。昔、Microsoft関連の営業をしていた経験、知識も生かせるという期待もあった。入社後のギャップはないが、6年前と今とでは、メンバーは入れ替わっており、山口が一番の古参営業となっている。来年は10周年ということで、山口にはAZPowerに今後も在籍して、やりたい、成し得たいと思っていることがある。

現在の仕事について

”入社した当時、お客様の数を増やす為に最初はどう数字をつくるか、同中長期的な観点で販売ビジネスモデルをつくるか？に集中していました。引継ぎは少しはありましたが、ほとんど新規開拓で数字を作っていきました。日本マイクロソフト社に対して、Azureビジネスをしている色々な部署へアプローチ・コンタクトを重ねていき、当社であれば間違いなくうまく数字になる、お客様の満足度をあげてくれる、そういった期待に応えられるように実績・信頼を重ねていくことを大事にしてきました。新規営業をずっと続けてきたので、お客様のことを深く知ること、お客様に信頼してもらえるようにクラウドの知識をつけること（入社後、Fundamentalの資格はいくつか取得しました）、そしてタイミングよく営業を続けていくこと、基礎的なことですが、大事なことだと思っています。”

一緒に働いているメンバーについて

所属先の営業本部には、様々なバックグラウンドを持っており、平均年齢は高めだが、50代、40代、30代、20代と年齢層も幅広い。出社を強制しておらず、コロナをきっかけにリモートワークメインで活動しているが、実際集まる機会がある時は、アフターで飲みにいったりしてコミュニケーションを図っている。

フィールドセールスとして、こうでありたい

”5年後、10年後、「AzureといえばAZPowerだ」と強く認知されるようにしたいです。Microsoftの毎年のアワードなどの賞がもらえるような会社にしていきたい。自分自身のパフォーマンスを最大化するのは当然のこと、メンバーの能力を上げられるよう、底上げできるようにしていきたいですね。それぞれが、やる気を持って、自身でモチベーションが上がっていけるようなチームになれたらと思います。もちろん同じ目標を追っていく仲間であるが、あるときには高い目標を追うライバルで競争意識を持つことも時には必要です。フィールドセールスの一人ひとりが営業としてのスキルを上げて、クラウドの知識をつけて、売っていけるようにするのが大事ですから、私はしっかりフォローしていけたらと思っています。”

AZPowerで活躍できる人材とは

”クラウドの業界は変化がとても速いので、そのスピード感も含めて、キャッチアップすることを楽しめる方が良いと思います。ベンチャーなので、やはり、自分の中で、したいこと、やりたいことがあるほうがより楽しめるのではないかと思っています。営業として1億売り上げたい、この市場でナンバーワンを目指したい等。夢や目標がある人が合うと思いますし、それを応援してくれる会社がAZPowerだと思っています。”

子供時代について

”小さいころは、とにかく毎日夜遅くまで外で遊んでいるような子供でしたね。ほとんど家にはいなくて、自然の多いところだったので、広場で遊んだりしていました。習い事はそれぞれしていましたよ。中学校から野球部に入って、高校も続けていました。今もその頃の野球部員とは繋がりがありますね。当時は部活もきびしくて、しごきみたいなものも正直ありましたね。部活と勉強の両立が難しかったこともあって一浪していますが、大学でウィンドウサーフィンに出会ってからは海の魅力にどっぷりつかって、関東近辺のゲレンデだけでなく、レースへの参加等で浜名湖、新舞子など、色々な海に行きました。”

普段の学習方法、読書について

”webサイトを見たり、セミナーやウェビナーに参加したりして情報収集をすることもありますし、ビジネス本を読んだり、直接詳しい人に話を聞いて、生の情報を仕入れることもあります。人から教えてもらえる情報は鮮度も高いので、関わってくれている人をとても大事にしていますし、関係構築に置いて、相手の話をしっかり聞くことはとても重要だと思います。”

Message

”クラウドの世界に興味があって、今後の可能性を感じてくれているなら、ぜひ応募してみてください。来年で10周年、まだまだ若い会社なので、一緒に歴史を作っていきましょう。若い方も私に近い世代の方もどちらも歓迎しています！面接の場で、あなたにお会いできるのを楽しみにしています！“

前職について

高校卒業後は、父の会社を手伝い、事務や商品の梱包などを行っていた。その後、飲食店でのアルバイトをきっかけに、その店の店長をしていた夫と結婚。夫の飲食店で勤務したのちに、アパレルのショップスタッフに転職し、働きながら素材や生地を勉強しながら、4年ほど楽しく働いていた。お店の売上や客層から、会計に興味が出始める。出産を機に一度、一度仕事をやめ、子育てに10年ほど専念した。保活難民で待機したりしている間に子供は小学生になり、そののち夫の家族との同居をきっかけに働き方を変えることになった。パソコンを使った事務仕事がしたいという気持ちから、未経験から営業事務にパートとして転職し、通信系の小さな会社で営業事務、経理や総務のサポートと幅広く業務を行っていた。当時、通信系は光全盛期で、100人以上いる業務委託の営業から上がってくる請求書を作成することには骨がおれた。業務過多から一度仕事をやめる。離職期間にハローワークのWebデザイナーの9か月の教育プログラムに申し込み、Web制作を学んだ。前の職場のヘルプとして、アルバイトとして少し手伝ったりするなかで、そこの取引先の会社の一人、AZPowerの創業メンバーに出会ったことをきっかけに、経理や財務といった新しい職種への挑戦がはじまることになった。

入社したきっかけ

もともとはAZPowerの業務委託先の会社で2016年7月より就業をしていたが、AZPowerの事業が大きくなっていくうちに忙しくなっていたため、AZPowerに移ることとなり、正式には2017年3月に正式に入社したという形となる。最初は週4日、16時までの時短勤務でパート職員として勤務をしていた。経理や事務を担当しており、当時はAZPowerも社員数10名以下で、関連会社と同じオフィスフロアで働いていた。わからないことは契約している税理士や弁護士や取締役に話を聞きながら、少しずつ業務を憶え、知識を身に着けていった。Y氏が入社して3か月後には、同じく事務を担当するメンバーも入社して、事務は2名体制となった。

現在の仕事について

経理業務がメインの仕事となる。最初は毎月上がってくる請求書作成も担当していたが、そちらは後から入社された事務に引継ぎを行った。現在は、支払い関係の手続き、月次会計がメインのタスクとなっている。経理業務は会計ソフトを使用しながら、BL/PLも見ているという。労務もふくめ、毎月の勤怠管理や給与計算、人事専任者が入社するまでは新入社員の入社手続き、退職社員の退職手続きについてもY氏が兼務していた。年間で大きな仕事といえば、期末より期初が忙しく、住民税、特別徴収関係は毎年大変な業務である。仕事におけるやりがいは、月次の会計をつけていると営業利益が見えるが、それがプラスになるときがやはり嬉しいとのこと。一昨年くらいから始めた原価計算は時間のかかる作業だが、会計システムと原価計算の数字が合うとスッキリした気持ちにもなる。工数と売上の関係が数字で出てきているので、これを以下にわかりやすく社員に周知できるかが当面の課題であるとY氏は言う。

一緒に働いているメンバーについて

所属先のコーポレート本部には、取締役兼リーダーのT、事務や総務と幅広く活躍しているK、人事のWがいる。Tについては、仕事の相談をすると100％応えてくれて信頼ができる、尊敬できる人物だという。Kについては、とにかく気配りのできる人で、会社の中の見えない仕事、こぼれている仕事について拾い上げてくれており、お互いに悩みがあれば相談できるような良い関係性だという。（Wは取材者の私となりますので割愛しています）

経理/財務担当として、こうでありたい

”今は経理業務がメインとなっていますが、今後はもっと財務について勉強をしていきたいとおもっています。財務といえば、戦略に関わるところ、予算の管理、資産運用など専門性がとても高いので、その分野におけるスペシャリストになれていけたらと考えています。会社全体の資産、お金の流れに携わっていくなかで、力を発揮していけたら嬉しいです。”

AZPowerで活躍できる人材とは

”バックオフィスのメンバーでいうならば、コミュニケーション力のある方がよいと思います、調整のうまい人が活躍できるでしょう。私も勉強中の身ですが、経理や財務の知識、経験が深い人がもう一人いれば、気軽に質問がしやすいなあとも思っています。まだメンバーの数が少なく、仕事については俗人化しやすいこともあり、一人で最後まで責任をもってチェックはしてはいますが、ダブルチェックをしやすい体制、人員構成にはゆくゆくしていきたいですね。今後上場も考えているので、人数の増加もしていっていますし、バックオフィス側の強化はあるとなおよいかと考えます。”

子供時代について

”小さい頃はおっとりしていました。三姉妹の真ん中で、二つ上の姉とよく遊んでいました。歌番組を見て、当時のアイドルを真似たりするのが好きでした。小学校ではバスケットボールを3年くらいしていて、『スラムダンク』でいう宮城くんのポジションでした、なかなか背が伸びなくて…。昔から算数は好きでした、中学校も数学は成績はよかったですね。中学校は軟式テニス部に入っていました。公園に友達といって、毎日おしゃべりするような少女でした。高校は恋愛一色、アルバイトも始めました。昭和記念公園の中のレストランのウェイトレスをしたり。高校卒業後は父の会社に就職しました。”

子供のころの夢

”小料理屋さんのおかみをやるのが夢でしたね。当時はやっていたドラマの影響なのですが、カウンターにお惣菜をたくさん並べて、おかみをする…というのにあこがれていました。料理が好きだったので。今の夢とは全然違いますね。“

普段の学習方法、読書について

”Webサイトをよく調べるようにしています。特に、会計事務所が掲載しているような記事を見ていて、そこにあるQ＆Aがとても参考になります、事例をみると学ぶべきことが多いことに気が付きます。調べ方はWebサイトで一つ情報をみたら、類似するものを三つは調べて、それが正しいか比較するようにはしています。最近は、連結決算についての本を2冊ほど読みました。決算書の読み方については、懇意にしている会計事務所のセミナーに一日参加して、勉強したことがあります。今後の連結決算で役に立ちそうな情報があって、参加してよかったです。”

Message

”私自身が、まったくの素人から独学で勉強しながら、8年近く働いています。新しく入った方にはきっと教えてもらうことも多いのかなと思っていますし、わからないことがあればわからないと言ってもらって、何度聞いてもらっても大丈夫です。お互いに勉強しながら、一緒に楽しくお仕事ができたら嬉しいです。”

前職について

⼤学を卒業後、テレビ制作会社に⼊社をしたのが、ちょうどバブルが弾けたくらいだった。会社としても、テレビだけでは⽣き残っていけないということで、新しいことをやることになり、植野の仕事も、テレビよりはWeb制作よりだった。ブロードバンド黎明期で、テキストベースのWebサイトが主流だったが、そこに動画が流せる環境が整いつつあった。映像制作のノウハウがあり、社会派の制作会社で、アーカイブでニュース系の映像を持っていたため、それをブロードバンドで活⽤するサイトのWeb制作と運⽤を任されていた。制作会社は2年で解散。悩んだのち、転職ではなく、フリーランスの道に突き進むことにした。前職で受託していた仕事を引き継いだり、HP制作の依頼もあった。フリーランスで2年ほどやっていたが、⾼校時代の友⼈が起業し、誘いを受け、その会社の⼦会社で代表を務めつつWebデザイナーをすることになった。社員数は植野も含めて6名くらいの会社だった。6年後には、Web制作会社を植野⾃⾝で⽴ち上げて、社員も複数⼈雇うこととなった。

入社したきっかけ

代表の橋⼝がAZPowerを起業する前に在籍していた会社が、植野のクライアントだったことが出会いのきっかけだった。その当時はそれきりで終わったが、橋⼝がAZPowerを⽴ち上げた後に、「うちの仕事しない？」と植野に連絡を⼊れたことを⽪切りに、ゆるやかにスタートをすることになった。IoT事業の⽴ち上げ時期で、これに関するWeb制作を担当したり、マーケティングの仕事を⾊々としていく中で、それなりに忙しくなってくる。そして、⾃分の会社を畳み、AZPower⼀本にしようと⼼に決めて、正社員として⼊社することになった。マーケティング担当として、Microsoftと⾊々な情報を連携をするようになり、今のこの関係、⽴ち位置がとても良いものだと再認識したことも、背中を後押しした。

現在の仕事について

マーケティング全般、インサイドセールスのマネジメントや案件対応、Microsoftの情報連携業務など幅広く対応している植野。新リードを作ることだけにとどまらず、新規事業、既存事業ふくめて、サービスの構築にもかかわることから、すべての部署との連携がとても重要になるポジションであるといえる。

一緒に働いているメンバーについて

マーケティング本部のインサイドセールス担当について、”IさんはMicrosoftプロダクトが本当に好きで、まっすぐに取り組んで頑張ってくれています。とても頼りになる存在です。あるべき論ではなく、その⼈の得意なところを任せて、のびのびと仕事をしてほしい、リーダーとして、そういう環境を作っていきたいですね”と語る。そして、5⽉からは同チームにWebデザイナーが仲間⼊りした。

5年後、10年後はこうなりたい

売上、⼈員規模とともに、早く10倍、20倍くらいの規模にしていきたいと思っています。代表の橋⼝がよく「社員＆その家族の⽣活を豊かにしたい」と語っているのですが、それにはとても共感していて、⼀⼈でも多くの⽅にジョインいただいて、今の規模を拡⼤する取り組みをしていきたいですね。橋⼝がやりたいことがかなり明確に表に出てきているので、それを⾃分は少し俯瞰できるようになりたいなと思います。⼊社してから、ごちゃごちゃしていたものがありましたが、だいぶ交通整理できてきた感じがしています。リードを開拓すること、案件を創出すること、クロージングしてデリバリーして、というこの流れをもっと効率よく循環させていけるよう頑張りたい。

子供時代について

小さいころは、とにかく毎日夜遅くまで外で遊んでいるような子供でしたね。ほとんど家にはいなくて、自然の多いところだったので、広場で遊んだりしていました。習い事はそれぞれしていましたよ。中学校から野球部に入って、高校も続けていました。今もその頃の野球部員とは繋がりがありますね。当時は部活もきびしくて、しごきみたいなものも正直ありましたね。部活と勉強の両立が難しかったこともあって一浪していますが、大学でウィンドウサーフィンに出会ってからは海の魅力にどっぷりつかって、関東近辺のゲレンデだけでなく、レースへの参加等で浜名湖、新舞子など、色々な海に行きました。

⼤学でのラガーマン時代の植野。ラグビー⼀⾊の学⽣⽣活だった

普段の学習方法、読書について

Microsoftの情報は元が英語であることも多いので、⽣成AIや翻訳ツールをうまく使って、情報をキャッチアップしていますね。仕事とプライベートと特に意識としては分けておらず、なにか、気になった情報を⾒つけたら、社内のSNSページにお知らせを流すようにしています。常に新しい情報を習得して、整理するようには⼼がけています。

Message

想定以上に⼤きな、広いものがこの会社にはあるのでは…と思っています。⾃分が得意と思っていることをのびのびとやっていってほしいですし、もちろん社会⼈としてやらなきゃいけないこともあるとは思うのですが、あなたの得意なことを思う存分やって、周りの⼈に価値を提供して、アピールしまくってくれたら嬉しいですね。新たなメンバーにおおいに期待していますし、AzureやM365については、⼊社後にレクチャーするので、安⼼してご⼊社ください！

前職について

T氏は高校卒業後、地元にあるガス工事の会社へ総合職として入社し、現場工事や営業職として数年勤務しており、同期は30人ほどいた。営業時代の成績はTOP1位、2位を取れるほどの実力を発揮していた。
2020年頃、新型コロナ渦で、仕事が減ったり、万が一、病気になったら自宅待機になり収入が減ってしまったり、そういった不安が募ってきた。また、この仕事を一生続けていくべきかと考えた結果、別の可能性を探ることにした。仕事選びをする上で、営業は毎月目標がリセットされ、何も残すことができない、それであれば、形が残るものでモノづくりをしたり、何かを打ち込めば何かが必ず返ってくるようシステムをつくる側になってみたいと思うようになった。
意を決し、人サイトに登録して仕事探しをしてみた結果、ある求人サイトで見つけたのが、AZPowerの”未経験歓迎”のインフラエンジニアの求人であった。

入社したきっかけ

Ｔ氏が転職活動で大事にしようと思っていたことは、そこで長く勤められて、かつ、人生をかけられるような仕事にしたい、ということだった。そのため、SESの業態は避け、自社の中で、エンジニアとして働ける会社を探すことにした。たまたまAZPowerの求人を見かけて、内容を確認すると、インフラやクラウドについて知らなくても、入社後にしっかり教えてもらえるという内容で、未経験歓迎であるとあり、仕事内容を読み、プライムで仕事ができることも希望していた条件に合ったので、T氏はカジュアル面談を申し込むことにしたのだった。
面接では、T氏のやる気と熱意が買われ、内定を得ることができた。他社も選考中だったが、AZPowerがベンチャー企業で、まだ人も少なかったので、裁量をもって働けるという期待があったので、AZPowerの内定を承諾することにした。そして、2022年8月に入社した。

現在の仕事について

入社後には6か月分の教育プログラムが用意されていた。就業時間の約6割を自己研鑽に当てながら、サポート担当として、顧客からの問い合わせについて、社内で確認、調査をする仕事を始めた。ライセンス関係では、AzureやMicrosoft365の発行なども行っていた。
自己学習については、Microsoftのウェビナーを視聴したり、社内資料を確認したり、実際に、エンジニアに与えられているAzureの環境の中で、手を動かしてみて覚えるようにしていた。入社後一か月くらいで、Azureの基本的な資格であるAZ-900を取得した。次に半年近くかけて、アソシエイトクラスの資格であるAZー104を取得したが、範囲が広くとても難しく、二度目の受験で合格となった。その後も資格は継続して取得しており、AZ-500、SC-300と順調に資格取得を進めている。
実際に業務スタートし始めたのは試用期間後、インフラの仕事で、リーダーがメインではあったが、SQLサーバの構築の仕事を担当した。少しずつAVDの構築作業を担当するようになり、今では、社内打合せ後の詳細設計書作成や構築、納品まで一貫して対応可能になっている。T氏いわく、分からないことが分かるようになったことが成長の実感としてあるようで、先輩社員に「分かっているね、見やすい資料だね」と褒めて認めてもらえることがモチベーションになっているという。

一緒に働いているメンバーについて

所属先のクラウドインテグレーション技術本部は、社員8名、T氏目線で紹介してもらったが、Iさんを筆頭に、チームとしての団結力を感じた。
Iさん…一番努力している。技術力、人間力もすごく、自分にとても厳しい方。チームの人を一人ひとり見て、それぞれに合ったマネジメントをしてくれる。
Kさん…自分なりのやり方で問題解決ができる。お客様目線に立てる方。
Aさん…同世代で、記憶力が良い方。とても優しくて話しやすく、ご飯によく行く仲。
Yさん…今のT氏の直リーダー。説明力が高い。知識＆アウトプット力にたけている方。
Aさん…知識と探求心がある方、忍耐力がある。話しやすい。
Sさん…今までにない風を吹かせてくれる方。場を和ませるトークが面白い方。
Yさん…向上心がとても高く、仕事に高いプライドを持っている。会社の中心になって起爆剤となってくれそうな勢いがある方。

エンジニアとして、こうでありたい

インフラチームには、色々長けている能力を持っているメンバーが所属しているので、その良いところをかいつまんでいって、自分なりのインフラエンジニア像、理想像を作っていきたいと思っています。まずは、直上司のYさんを目指しています。
自分に足りないのは、まだ根性、努力が足りないと思っています。仕事終わりにチームスを見てみると、業務後にログインしている先輩を見かけていて、見えないところで自己研鑽を怠っていないのが分かり、負けていられないな…と。
目指したいランクがあるんです。自分はスタート地点が未経験だったからこそ、分からないところが多くて。その分、1.5倍はやらないと追いつかないし、今は20代ですけど、30代でいけるとこまではいきたいな…なんて思っています！

AZPowerで活躍できる人材とは

向上心のある人ですね。それがないと、周りが頑張っている人ばかりだから、正直居心地が悪くなってしまうと思います。やっていないと正直浮きますね。努力して、その場にいられる感じはあります。
会社として、MBOがあり、そこで自分は根性があるところで評価してもらっていると思っています。現状のスキルのままでいたい、適度に頑張りたい…そういう人はAZPowerにいるべきエンジニア像とは乖離があると思います。
もっと技術力を身に着けたい、年収をあげたい、そういった目標や夢がある人はきっと面白い環境ではないでしょうか。

子供時代について

子供時代はずっとサッカーをしていました。兄の影響でサッカーは始めましたが、思えば、ずっと負けず嫌い、負けて悔しくて泣いてしまうような子供でした。サッカーは小学校の少年団みたいなのに入っていて、中高とサッカー部です。
大人になってからは、プレイするより観戦も好きになりましたけどね。サッカーはすごく頑張っていたのですが、勉強は正直嫌いでした。
何の意味があるんだろうって良く思っていましたが、社会とかは好きでした。高校卒業後は、ガス会社に就職しました。

子供のころの夢

特になかったほうなのですが、しいて言えば、ログハウスをたてて、ひっそり暮らしてみたい…というのはひそかな夢でしたね。
木目調の家が好きで、那須塩原とか、ああいった避暑地が昔から好きなんです。子供の頃に、親に連れて行ってもらって、楽しかったから、今でも旅行で行くことが多いですね。

普段の学習方法、読書について

最近は、生成AIを使って、勉強にも役立てることが増えました。分からないことを確認したら、10行くらいの説明でまとめてくれるから、すごく便利ですよ。公開文章を見て分からないことがあれば、AIに説明しなおしてもらうというをよくやっています。あとは基本的には手を動かして覚えるようにしていますね。
今後の資格取得予定は、AZ-700というネットワークエンジニアの資格を取るつもりで勉強中です。ネットワークはインフラにおいて、基礎的なところにもなり、すべてに通ずるところがあるといってもいいくらいなので、しっかり覚えていきたいです。
会社の福利厚生で、書籍購入補助で本を買ってもいいんですけど、自分のものにして、書き込んだり読み込んでそばに置いておきたいから、それは使っていないです。自分でお金を使って本を買うからこそ、自分は頑張って勉強しようって思えるので。あ、でも、申請しちゃいけないとかは全然ないです！

Message

自分自身、未経験でIT業界に飛び込んできて、クラウドアーキテクトとして仕事をしていた思うのは、スキルや技術力というのはエンジニアは必要不可欠だけど、人間性が一番大事だということです。
周りの先輩や同僚を見ていると本当にそう思います。素直、やる気をもって、勉強したり、習いにいっていくことで技術は後から必然的についてくるものです。自分は根性タイプなので、技術に恐れずやってやろう！と気持ちで頑張っています。
未経験、経験が少ないから…そういった理由でおじけづくことなく、やってみたいと思ったら、僕と一緒に頑張りましょう。あなたと一緒に働けるのを楽しみにしています！

前職について

大学卒業後、リーマンショックが直撃した年で、就職活動で内定をもらえて入社を決めていた会社から「半年間休業する」と通達を受けて急遽、ゼミの先生を経由して、先輩の入っていた会社に就職することができた。
一社目はSES企業であったが、既存システムの保守運用から始まり製造もしており、JavaやCOBOLの言語を用いてフロント、バックエンド、バッチなどすべての基礎を学んでいった。5年目には結婚を機に転職、同じくSES系のIT企業に入職した。愛知の某大手企業の流通業務システムの開発に携わった。
3年後、キャリアアップを目指して、名古屋でも指折りのエンジニアが在籍しているIT企業に転職した。そこの企業との出会いはエンジニア向けの勉強会で、すごいエンジニアと仕事がしてみたいと思い、転職を決めたという。 そこの会社には3年くらい在籍をしたが、会社の体制変更やとある企業への出向などをきっかけに、転職を考えるようになった。
その折、前職で知り合いになったひとの立ち上げたベンチャー企業に誘われ、転職をした。そこで、車関係のウェブサイトの立ち上げに0から携わり、前職から経験を積んでいたc#での開発やAzureの経験を深めていった。

入社したきっかけ

会社の成長、将来性などを考慮した結果、このままここにいては成長ができないと考え、転職活動を始めたＭ氏だったが、次の会社ではチームでの開発を行いたいと考えていた。
転職サイト『WANTEDLY』経由で、AZPのC#開発エンジニアの求人を見つけ、応募した。当社代表の橋口と面談を一度し、時期を改めて、再度選考を受け、半年くらいを経て、AZPに転職がきまった。AZPにした理由としては、自社製品である『PowerSKILL』を成長させていくことが面白いと考えたこと、同製品の前身サービスの利用企業者数100社を突破していたことを聞き、魅力的なサービスに関わりたいと考えたことがあげられるという。

現在の仕事について

入社後は、会社主導の入社オリエンテーションに参加し、一か月内には『PowerSKILL』の調査タスクにも入り、並行して勉強したAZ-900は1週間ほどで取得ができたという。エンジニア必須資格であるAZ-104については業務の合間で学習しながら半年で取得をした。
M氏は入社後、某大手企業のWebAPIのインポート機能の追加を担当したり、地道に残っていたバグ修正を行なったり、前任者の引継ぎでデジタルバッジ機能の追加の実装を担当したりしたという。メンバーの出入りもある中、自社製品の保守、メンテナンス、機能追加を専任で担当をしていた。
直近では、Azureの『Azure Media Service』停止に伴った代替サービスの調査、選定、置き換え作業に約8か月かけて対応をしたが、PSはクラウド占有版であるため6つの環境すべての置き換え作業が発生したので、大変骨が折れた作業だった。また、サービスの運営会社が海外だったため、やりとりが英語を用いたものになったこともコミュニケーションを取るのに苦労したという。
今後も『PowerSKILL』を既存クライアントに安定的に、そして深く利用していくため、サービス向上や機能改善、メンテナンスをM氏がメインで担当する予定である。

一緒に働いているメンバーについて

僕含めて、エンジニアでPSをメインで担当していたのはみんな30代でした。今現在は、受託開発、AI開発をしているチームと一緒になり、開発エンジニアの垣根がない形で仕事をするようになりました。同じチームだった2名について僕から紹介します。
僕より少し年上のＴさんは勤勉な方で、きめ細かく、だけど、全体を見ることができる方です。エンジニアに求められる、抜け漏れなく作業を行うこと、上流の仕事に求められる資料を作成することがとても得意で、サポートしてもらっていつも助かっています。物腰もおだやかで話しやすいです。
僕より少し年下のＫさんはコーディングスキルがとても高く、技術のことがすごく好きな人です。ひょうひょうとした印象がありますが、ロジックで迷ったり、EntityFramework、パフォーマンスチューニングなどの対応のときにとても頼りになる存在です！

エンジニアとして、こうでありたい

まず大前提として、お客様の問題を正しく解決できるソリューションを提案・説明・構築・デリバリーできるエンジニアでありたいです。
さらに、保守や改善や機能追加がしやすい状態を維持し、新しくプロジェクトに参加するエンジニアがすぐに理解できるような、わかりやすいソースコードを書くことを心がけたいと思っています。
技術的負債が避けられない場面もありますが、後からの作業が楽になるように、先を見越して必要な対策を講じることを意識していきたいです。

AZPowerで活躍できる人材とは

自分発信で動いて行ける人は活躍できると思います。意思をもって、 こういうことがしたいという気持ち、やりたいことがある人のほうが 当社のようなボトムアップ型組織だと動きやすいのではないでしょうか。
技術は特に、突き詰めていきたいというモチベーションがある人は向いているでしょう

子供時代について

小さい頃は引っ込み思案なほうで、インドアな遊びが好きだった。小学校の頃ハマっていた遊びはミニ四駆やビー玉を発射できるおもちゃ、ゲームなどだった。中学校ではコンピューター部、ワープロを打つ部活動に入り、ひたすらタイピングをしたり、通信文を作成した。
ワープロ検定1級をそのときに取得した。大学付属高校に推薦入学し、高校時代は剣道部に所属し、灼熱の時代を過ごしたが、強豪校というわけでもなく、和気あいあいとした雰囲気の部活だったという。
そして、大学に進み、コンピューター研究会という部に入り、週に一回集まって活動をしたり、たまにゲームを作ったりしていた。一番覚えているのは大学の駐車場でした本気の豆まきや学部棟で行ったサバイバルゲームなどでとても楽しかったという。

子供のころの夢

現実主義なところがあって、昔からあまり夢を見るようなことはなかったです。大人になったらお酒が飲めていいなーとは思っていました。大学でプログラミングを触ったときに難しくて無理かもしれないと思ったときもありましたし。
でも、今、システムエンジニアができているので、やりたいことがやれていると思います。

普段の学習方法、読書について

Azureの資格取得については、会社にあった資格対策本や、ユーデミーの動画などで勉強して取得しました。ひたすら問題を解いて覚えていきました。
AZ-900、AZ-104に続き、最近AZ-204に合格したばかりなので、続いてAI-102,AZ-400,DP-203などを取得していきたいです。
狭くて深い知識が求められるのでなかなか難しいのですが、頑張って取得したいと思います

Message

自分の信念をもって、当社のサービス、自社製品を良くしたいという情熱を持った方にぜひ来ていただきたいですね。組織も大きく変わって、雰囲気も変わったタイミングで、さらに良くなっていくステージかと思います。
一緒に今あるものをAzureやAIなどのMicrosoft技術を用いて、よりよくしていきませんか。あなたのごエントリーをお待ちしています！